Skip to content
スーラ一覧 /

الإسرَاء

الإسرَاء is chapter 17 of the Quran and has 111 verses. This page presents it in full in the Uthmani script, with a verse-by-verse translation of its meaning.

111 アーヤ数 スーラ番号 17
アーヤへ移動
日本語 · Saeedsato
بِسْمِ ٱللَّهِ ٱلرَّحْمَٰنِ ٱلرَّحِيمِ

سُبۡحَٰنَ ٱلَّذِيٓ أَسۡرَىٰ بِعَبۡدِهِۦ لَيۡلٗا مِّنَ ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡحَرَامِ إِلَى ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡأَقۡصَا ٱلَّذِي بَٰرَكۡنَا حَوۡلَهُۥ لِنُرِيَهُۥ مِنۡ ءَايَٰتِنَآۚ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلسَّمِيعُ ٱلۡبَصِيرُ

ハラーム・マスジド*から、われら*がその周りを祝福したアクサー・マスジドまで、われら*の(力と唯一性*を示す)御徴の一部をみせるべく、一晩でその僕(ムハンマド*)をお連れになったお方(アッラー*)に称え*あれ。本当にかれこそは、よくお聴きになるお方、よくご覧になるお方。

Explanation & meanings · 3
  1. 「アクサー」とは、「最も遠い」という意味。その名称の由来は、ハラーム・マスジドから離れており、かつ当時はそれより遠くにマスジド*がなかったため(アッ=シャウカーニー3:286参照)。
  2. 預言者*ムハンマド*は一晩の内に、ブラークという獣に乗ってマッカ*からエルサレムに到着し、アクサー・マスジドで礼拝した後、ジブリール*に率いられて昇天した。この出来事が全て夢ではなく覚醒(かくせい)した状態で、預言者*が自らの魂と肉体を伴いつつ起こったというのが、大半の解釈学者の説(イブン・カスィール5:5-43参照)
  3. 「われら」「お方」は、いずれもアッラー*を指す。この修辞法については、食卓章12の訳注も参照。

وَءَاتَيۡنَا مُوسَى ٱلۡكِتَٰبَ وَجَعَلۡنَٰهُ هُدٗى لِّبَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ أَلَّا تَتَّخِذُواْ مِن دُونِي وَكِيلٗا

われら*は(ムハンマド*に夜の旅で栄誉を与えたように、)ムーサー*には啓典(トーラー*)を授け(て栄誉を与え)、それをイスラーイールの子ら*への導きとした。われをよそに、いかなる委任者も設けてはならない、と。

Explanation & meanings · 1
  1. 「委任者」については、頻出名・用語解説の「全てを請け負われる*お方」の項を参照。

ذُرِّيَّةَ مَنۡ حَمَلۡنَا مَعَ نُوحٍۚ إِنَّهُۥ كَانَ عَبۡدٗا شَكُورٗا

われら*がヌーフ*と共に運んだ者(たち)の子孫よ(、彼に倣ってわれら*の恩恵に感謝し、シルク*を犯すのではない)。本当に彼は、感謝深い僕だったのだから。

Explanation & meanings · 1
  1. この「子孫」の解釈には、「全人類」「ムーサー*とその民であるイスラーイールの子ら*」という解釈がある(アル=クルトゥビー10:213参照)。

وَقَضَيۡنَآ إِلَىٰ بَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ فِي ٱلۡكِتَٰبِ لَتُفۡسِدُنَّ فِي ٱلۡأَرۡضِ مَرَّتَيۡنِ وَلَتَعۡلُنَّ عُلُوّٗا كَبِيرٗا

また、われら*は啓典(トーラー*)の中で、イスラーイールの子ら*に(こう)告げた。「あなた方はきっと、その地(エルサレム)で二度腐敗*を働き、そして必ずやひどく驕り高ぶることになる」。

فَإِذَا جَآءَ وَعۡدُ أُولَىٰهُمَا بَعَثۡنَا عَلَيۡكُمۡ عِبَادٗا لَّنَآ أُوْلِي بَأۡسٖ شَدِيدٖ فَجَاسُواْ خِلَٰلَ ٱلدِّيَارِۚ وَكَانَ وَعۡدٗا مَّفۡعُولٗا

それで最初の(腐敗*の)約束が訪れた時、われら*はあなた方に、凄まじい武力を備えたわれら*の僕たちを遣わし、彼らは家々の間を隈なく徘徊し(て、あなた方を殺害し)た。(それは)実現される約束だったのだ。

Explanation & meanings · 1
  1. アッ=サァディー*によれば、この「(腐敗*の)約束」とは、イスラーイールの子ら*の間に罪が横行し、彼らが法に背き、驕り高ぶった時のこと(447頁参照)。また、この「僕たち」が誰かに関しては諸説あるが、アッ=ラーズィー*(7:300参照)やイブン・カスィール*(5:47参照)は「それらの民の詳細を知ることが、このアーヤ*の本意なのではない」としている。