Skip to content
スーラ一覧 /

المَائدة

المَائدة is chapter 5 of the Quran and has 120 verses. This page presents it in full in the Uthmani script, with a verse-by-verse translation of its meaning.

120 アーヤ数 スーラ番号 5
アーヤへ移動
日本語 · Saeedsato
بِسْمِ ٱللَّهِ ٱلرَّحْمَٰنِ ٱلرَّحِيمِ

يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُوٓاْ أَوۡفُواْ بِٱلۡعُقُودِۚ أُحِلَّتۡ لَكُم بَهِيمَةُ ٱلۡأَنۡعَٰمِ إِلَّا مَا يُتۡلَىٰ عَلَيۡكُمۡ غَيۡرَ مُحِلِّي ٱلصَّيۡدِ وَأَنتُمۡ حُرُمٌۗ إِنَّ ٱللَّهَ يَحۡكُمُ مَا يُرِيدُ

信仰する者たちよ、契約を果たすのだ。あなた方に誦み聞かされるものを除き、家畜獣はあなた方に合法とされた。あなた方がイフラーム*中に、狩猟を合法とすることもない。本当にアッラー*は、かれがお望みのことを取り決められるお方なのだから。

Explanation & meanings · 3
  1. イスラーム*を信じ、それに従うというアッラー*との契約(雌牛章27の訳注も参照)。 及び、信託や売買など、イスラーム*法で合法とされる範囲内での人と人の間の約束のこと(ムヤッサル106頁参照)。
  2. 「誦み聞かされるもの」の内容は、アーヤ*3で明確にされている(アッ=タバリー4:2666参照)。
  3. 一般にはラクダ、羊、ヤギ、牛のこととされる(ムヤッサル106頁参照)。

يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ لَا تُحِلُّواْ شَعَٰٓئِرَ ٱللَّهِ وَلَا ٱلشَّهۡرَ ٱلۡحَرَامَ وَلَا ٱلۡهَدۡيَ وَلَا ٱلۡقَلَٰٓئِدَ وَلَآ ءَآمِّينَ ٱلۡبَيۡتَ ٱلۡحَرَامَ يَبۡتَغُونَ فَضۡلٗا مِّن رَّبِّهِمۡ وَرِضۡوَٰنٗاۚ وَإِذَا حَلَلۡتُمۡ فَٱصۡطَادُواْۚ وَلَا يَجۡرِمَنَّكُمۡ شَنَـَٔانُ قَوۡمٍ أَن صَدُّوكُمۡ عَنِ ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡحَرَامِ أَن تَعۡتَدُواْۘ وَتَعَاوَنُواْ عَلَى ٱلۡبِرِّ وَٱلتَّقۡوَىٰۖ وَلَا تَعَاوَنُواْ عَلَى ٱلۡإِثۡمِ وَٱلۡعُدۡوَٰنِۚ وَٱتَّقُواْ ٱللَّهَۖ إِنَّ ٱللَّهَ شَدِيدُ ٱلۡعِقَابِ

信仰する者たちよ、アッラー*の聖徴、神聖月、供物、首飾り、そしてその主*の御許からのご恩寵と(かれの)お喜びを求めて聖殿(カァバ神殿*)を志す者たちのことを、侵してはならない。また、(イフラーム*を)解禁したならば、狩猟してもよい。そして、あなた方をハラーム・マスジド*から阻んだことゆえの、ある民への憎しみが、あなた方を(彼らに対する)侵害へと向けてしまうようではならない。また、善と敬虔さ*においては互いに助け合い、罪や侵犯においては互いに助け合ってならない。そしてアッラー*を畏れ*よ。本当にアッラー*は、厳しく懲罰されるお方なのだから。

Explanation & meanings · 4
  1. 「聖徴」とは、アッラー*がお定めになり、ご命じになり、禁じ給うた全てのもの(アッ=タバリー4:2671参照)。
  2. ここでは、神聖月*に戦うことを意味するとされる(ムヤッサル106頁参照)。雌牛章194、217とその訳注も参照。
  3. 「供物」とは、アッラー*に捧げるべくマッカ*の聖域へと連れていく、羊やラクダなどの犠牲用の家畜のこと(アッ=サァディー218頁参照)。
  4. 犠牲用の家畜で、特別に首飾りをつけられたもの(前掲書、同頁参照)。

حُرِّمَتۡ عَلَيۡكُمُ ٱلۡمَيۡتَةُ وَٱلدَّمُ وَلَحۡمُ ٱلۡخِنزِيرِ وَمَآ أُهِلَّ لِغَيۡرِ ٱللَّهِ بِهِۦ وَٱلۡمُنۡخَنِقَةُ وَٱلۡمَوۡقُوذَةُ وَٱلۡمُتَرَدِّيَةُ وَٱلنَّطِيحَةُ وَمَآ أَكَلَ ٱلسَّبُعُ إِلَّا مَا ذَكَّيۡتُمۡ وَمَا ذُبِحَ عَلَى ٱلنُّصُبِ وَأَن تَسۡتَقۡسِمُواْ بِٱلۡأَزۡلَٰمِۚ ذَٰلِكُمۡ فِسۡقٌۗ ٱلۡيَوۡمَ يَئِسَ ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ مِن دِينِكُمۡ فَلَا تَخۡشَوۡهُمۡ وَٱخۡشَوۡنِۚ ٱلۡيَوۡمَ أَكۡمَلۡتُ لَكُمۡ دِينَكُمۡ وَأَتۡمَمۡتُ عَلَيۡكُمۡ نِعۡمَتِي وَرَضِيتُ لَكُمُ ٱلۡإِسۡلَٰمَ دِينٗاۚ فَمَنِ ٱضۡطُرَّ فِي مَخۡمَصَةٍ غَيۡرَ مُتَجَانِفٖ لِّإِثۡمٖ فَإِنَّ ٱللَّهَ غَفُورٞ رَّحِيمٞ

あなた方には、(以下のものが)禁じられた:死体、血液、豚肉、アッラー*以外の名において屠られたもの、絞め殺されたもの、撲殺されたもの、転落死したもの、(外の家畜の角で)突き殺されたもの、野獣に食い殺されたもの——但し(それらがまだ息のある内に)あなた方が止めを刺したものは、その限りではない——、(アッラー*を差しおいて崇めるために)立てられたものの上で屠られたもの、賭矢を引くこと。それらは放逸さなのだ。今日、不信仰に陥った者*たちは(、あなた方が)あなた方の宗教(を棄てないこと)に失意しきっている。ならば彼らのことは恐れずに、われ(アッラー*)のことを怖れるのだ。この日われはあなた方のために、あなた方の宗教を完成させ、あなた方へのわが恩恵を全うし、イスラーム*があなた方への宗教であることに満足した。(故意に)罪に傾くのでもなく、空腹でやむを得ない状態にある者は誰でも(、禁じられたものを食べてもよい)、本当にアッラー*は赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから。

Explanation & meanings · 7
  1. 「死体」「血液」「アッラー*以外の名において屠られたもの」については、雌牛章173の訳注を参照。
  2. この「それら」は、「絞め殺されたもの」以下を指す(ムヤッサル107頁参照)。
  3. 「立てられたもの」とは、崇められ、犠牲の血をかけられていた石のこと。一説には、その石の上で屠られたものではなく、それらの石のために屠られたもののこと(アル=クルトゥビー6:57参照)。
  4. ジャーヒリーヤ*において、人々は何らかを決意するにあたり、これらの賭矢などを用いた「くじ引き」に頼ることがあった。イスラーム*はこれを禁じ、その代わりに、アッラー*に決断の選択を乞う、「イスティハーラ」という特別な礼拝を定めた(イブン・カスィール3:24-25参照)。
  5. 「この日」とは、預言者*が他界する数十日前、彼が生涯で最初で最後に行った「別れのハッジ*」における、アラファの日(ヒジュラ暦*10年ズル=ヒッジャ月*第九日)のこと(アル=ブハーリー45参照)。
  6. この「罪に傾く」とは、必要もなく禁じられたものを食べたり、やむを得ない状態であっても、自分の必要を満たす以上のものを口にしたりすること(アッ=サァディー219頁参照)。
  7. 雌牛章173とその訳注も参照。

يَسۡـَٔلُونَكَ مَاذَآ أُحِلَّ لَهُمۡۖ قُلۡ أُحِلَّ لَكُمُ ٱلطَّيِّبَٰتُ وَمَا عَلَّمۡتُم مِّنَ ٱلۡجَوَارِحِ مُكَلِّبِينَ تُعَلِّمُونَهُنَّ مِمَّا عَلَّمَكُمُ ٱللَّهُۖ فَكُلُواْ مِمَّآ أَمۡسَكۡنَ عَلَيۡكُمۡ وَٱذۡكُرُواْ ٱسۡمَ ٱللَّهِ عَلَيۡهِۖ وَٱتَّقُواْ ٱللَّهَۚ إِنَّ ٱللَّهَ سَرِيعُ ٱلۡحِسَابِ

(預言者*よ、)彼ら(教友*たち)は、自分たちに合法とされた(食べ)物は何なのか、あなたに尋ねる。言ってやるがいい。「あなた方には、善きものが合法とされた。また捕食獣の内、あなた方が狩猟を訓練し、アッラー*があなた方にお教えになったもので調教するもの(が捕まえた獲物)も。ならば、それらがあなた方のために捕まえたものを食べ、それにアッラー*のみ御名を唱えるのだ。そしてアッラー*を畏れ*よ。本当にアッラー*は、即座に計算される*お方なのだから」。

Explanation & meanings · 3
  1. この「善きもの」とは、健全な感覚が忌避(きひ)感や嫌悪(けんお)感を抱くことのないもの。あるいは、クルアーン*とスンナ*、及びそれらから導き出される類推(るいすい)により、禁じられてはいないもの(アル=バイダーウィー2:295参照)。
  2. ここには、同じ類(たぐ)いの鳥類も含まれる(ムヤッサル107頁参照)。
  3. アッラー*の御名を唱えるのは、狩猟を調教した鳥獣を放す時(前掲書、同頁参照)。

ٱلۡيَوۡمَ أُحِلَّ لَكُمُ ٱلطَّيِّبَٰتُۖ وَطَعَامُ ٱلَّذِينَ أُوتُواْ ٱلۡكِتَٰبَ حِلّٞ لَّكُمۡ وَطَعَامُكُمۡ حِلّٞ لَّهُمۡۖ وَٱلۡمُحۡصَنَٰتُ مِنَ ٱلۡمُؤۡمِنَٰتِ وَٱلۡمُحۡصَنَٰتُ مِنَ ٱلَّذِينَ أُوتُواْ ٱلۡكِتَٰبَ مِن قَبۡلِكُمۡ إِذَآ ءَاتَيۡتُمُوهُنَّ أُجُورَهُنَّ مُحۡصِنِينَ غَيۡرَ مُسَٰفِحِينَ وَلَا مُتَّخِذِيٓ أَخۡدَانٖۗ وَمَن يَكۡفُرۡ بِٱلۡإِيمَٰنِ فَقَدۡ حَبِطَ عَمَلُهُۥ وَهُوَ فِي ٱلۡأٓخِرَةِ مِنَ ٱلۡخَٰسِرِينَ

(信仰者たちよ、)この日、あなた方には善きものが許された。また、啓典を授けられた者*たちの食べ物はあなた方にとって合法であり、あなた方の食べ物は彼らにとっても合法である。また、信仰者女性の内の貞淑な女性と、あなた方以前に啓典を授けられた者*たちの内の貞淑な女性も(合法である)。あなた方が貞淑であり、(公然と)姦淫を犯したり、情婦を持ったりもせず、彼女たちに婚資金*を贈るのであれば、だが。誰であろうと信仰を否定する者、その行いは確実に台無しとなるのであり、来世において彼は損失者の類となるのだ。

Explanation & meanings · 2
  1. この「食べ物」は、大半の学者の見解では、彼らが屠殺(とさつ)した生き物の肉のこと(アル=クルトゥビー6:76参照)。家畜章121も参照。
  2. いずれの場合でも、ここでは自由民女性のことを示すというのが、大半の学者の見解(アル=バガウィー2:19、ムヤッサル107参照)。婦人章25も参照。