11 : 10
وَلَئِنۡ أَذَقۡنَٰهُ نَعۡمَآءَ بَعۡدَ ضَرَّآءَ مَسَّتۡهُ لَيَقُولَنَّ ذَهَبَ ٱلسَّيِّـَٔاتُ عَنِّيٓۚ إِنَّهُۥ لَفَرِحٞ فَخُورٌ
そして、もしもわれら*が、彼に降りかかった害悪の後、恩恵を味わわせたならば、彼は必ずや(こう)言うであろう。「悪事は、私から去って行ったぞ」。本当に彼はまさしく、(恩恵に)有頂天な者、(他人に対して)高慢ちきな者である。
Explanation & meanings · 2
- 「罪悪の後の恩恵」とは、病の後の健康、困窮の後のゆとりなどを指す、とされる(アル=クルトゥビー9:11参照)。
- この言葉の裏には、うぬぼれと、苦境からの脱出がアッラー*からの恩恵であることを否認する考えが含まれている(イブン・アティーヤ3:153参照)。