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293 ハディース

預言者のハディース百科事典

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「アッラーがしもべに対し、ある場所で死ぬことを定めた時、その者にそこにおける何らかの用事を作るのである。」
真正 アッ=ティルミズィーの伝承
「行為とは意図にもとづくものであり、人は自らの意図したものを得ることになる。したがってアッラーとその使徒のために移住した者の移住は、アッラーとその使徒のための移住であり、現世の利益、または女性との結婚のために移住した者の移住は、彼がそれを目的として行なった移住なのである。」アル=ブハーリーの伝承には、こうある:「行為とは意志にもとづくものであり、人はみな自らの意図したものを得ることになる。」
真正 二大真正集収録の伝承
ウンム・サラマは、エチオピアの地で彼女が目にしたマーリヤという名の教会についてアッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)に仄めかし、その中で肖像を見たということを伝えた。すると、アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言った:「それらの人々は、彼らの内の正しい僕、または正しい男が死ぬと、その墓の上にマスジドを建て、その中にそれらの肖像を作ったのだ。それらの者たちはアッラーの御許で、最悪の被造物である。」
真正 二大真正集収録の伝承
「私たちがある日アッラーの使徒(アッラーからの祝福と平安あれ)と共にある時、純白の衣服をまとい、漆黒の髪の一人の男が私たちのもとに現れた。彼に旅の形跡はなく、私たちの誰一人として彼を知る者はいなかった。彼は預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)のもとまでやって来ると、彼の両膝を両膝につき合わせるようにして座り、彼の両手をその両腿の上に置いた。そして言った:”ムハンマドよ、イスラームについて教えてくれ。”それでアッラーの使徒(アッラーからの祝福と平安あれ)は言った:“イスラームは、「 ラー・イラーハ・イッラッラー、ムハンマドゥッラスールッラー (アッラーの他に真に崇拝すべきものはなく、ムハンマドはその使徒である)」と証言し、 サラー (礼拝)し、ザカー (浄財)を施し、ラマダーン月にサウム(断食)をし、それが可能であるならばカァバ神殿を目指してハッジ (大巡礼)を行うことである。”(男は)言った:“その通り。”私たちは自分で尋ねておきながら、答えを承認するその男に驚いた。(男は続けて質問して)言った:“それではイーマーンについて教えてくれ。(アッラーの使徒は)言った:“アッラーとその天使たち、その諸啓典、その諸使徒、最後の日を信じること。そして良いことであれ悪いことであれ定命を信じることである。”(男は)言った:“その通り。” (男は続けて)言った:“それではイフサーンについて教えてくれ。”(アッラーの使徒は)言った:“アッラーをまるで見ているかのように、かれを崇めることだ。そして例えかれが見えなくとも、かれはあなたをご覧になられる。”(男はまた)言った:“それでは審判の日について教えてくれ。”」(アッラーの使徒は)言った:“質問を受けた者はそれについて、質問者よりも知っているわけではない。”(男はまた)言った:“それではその諸々の予兆について教えてくれ。”(アッラーの使徒は)言った:“あなたは(その諸々の予兆として)奴隷女がその主人を産むのを見るだろう。また裸足で裸の貧しい羊飼いたちが、競って高い建築物を建て合うのを見るだろう。”それから(男は)去って行った。私(ウマル) は暫くそのまま留まっていたが、すると(アッラーの使徒は)私にこう言った:“ウマルよ、あの質問者が誰だか分かるか?”私は言った:“アッラーとその使徒がよくご存知です。”(アッラーの使徒は)言った:“彼はジブリールだ。あなた方の宗教を教えるために、あなた方のもとへやって来たのである。”」
真正 ムスリムの伝承
「偽信者たちにとって最も難儀に感じられるのが、イシャーとファジュルの礼拝である。もしその2つの中にあるものを知ったならば、彼らは這いつくばったとしても、そこにやって来ただろう。本当に私は礼拝を命じて開始させ、誰かに命じて人々の礼拝の先導をさせておき、私はといえば薪を携えた者たちを従えて外に出て行き、礼拝をしない者たちの家に火をつけて燃やしてしまおうと思ったほどなのである。」
真正 二大真正集収録の伝承
「アッラーは大地を一握りにされ、そしてその右手でもって諸天を巻き上げられる。そしてこう仰せられる:“われこそは真の王である。地上の王たちはどこにいる?”」
真正 二大真正集収録の伝承
私は、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)が亡くなる5日前に、こう言うのを聞いた:「私に、あなた方の内からハリール(親愛な者)があるなどということから、私はアッラーに潔白を求める。なぜならアッラーは、イブラーヒームをかれのハリールにしたのと同様に、私をハリールとしたからである。 そして、もし私が私の共同体の内からハリールを選ぶとしたら、きっとアブー・バクルをハリールとして選んだだろう。かつてあなた方以前の人々は、彼らの預言者や正しい者たちの墓をマスジドとした。墓をマスジドとしてはならない。私はそのことをあなた方に禁じる。」
真正 ムスリムの伝承
「まことに至高のアッラーはよいお方であり、よいものしかお受け入れにはならない。まことにアッラーは信者たちに、使徒たちに命じたのと同じものをお命じになり、こう仰った:“使徒たちよ、善きものの内から食べ、正しい行いを行え。”(信仰者たち章51)また、こう仰った:“信仰する者たちよ、われらがあなた方に授けた善いものから食べ、アッラーに感謝せよ。”(雌牛章172)」それから彼は、髪をバサバサにして埃だらけになりながら、長い旅をしている男について話をされた。”わが主よ、わが主よ”と男は(祈りつつ)両手を天に伸ばしている。しかし彼の食べ物はハラーム、飲み物もハラーム、着るものもハラームであり、ハラームなもので養われている。どうして彼(の祈り)に応じられようか?」
真正 ムスリムの伝承