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293 ハディース

預言者のハディース百科事典

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「イスラームは5つのものの上に成立する:アッラー以外に崇拝すべきいかなるものもない、ムハンマドはかれのしもべであり、使徒であるという証言。礼拝の遵守。喜捨の支払い。館へのハッジ。ラマダーンの断食。」
真正 二大真正集収録の伝承
「至高のアッラーは仰った:アーダムの子よ、施せ。そうすれば、われはあなたに施す。」
真正 二大真正集収録の伝承
「施しが財産を減らすことはない。しもべは赦しによって、アッラーからその威光を増加させられる。アッラーに対して謙虚である者を、アッラーは高めずにはおかない。」
真正 ムスリムの伝承
アッラーの使徒(アッラーからの平安と祝福あれ)の教友たちの内のある人々が、預言者(アッラーからの平安と祝福あれ)にこう言った:「アッラーの使徒よ、裕福な人々は報奨を持って行ってしまいます。彼らは私たちが礼拝するように礼拝をし、私たちが断食するように断食し、彼らの財産の余分なものからサダカ(施し)をします。」彼は言った:「アッラーはあなた方のために、あなた方が施すものを授けて下さったのではないか?各タスビーハ(「スブハーナッラー」と称えること)には一つのサダカが、各タクビーラ(「アッラーフ・アクバル(アッラーは最も偉大なり)と唱えること)には一つのサダカが、各タフミーダ(「アルハムドゥリッラー」と称賛すること)には一つのサダカが、各タフリーラ(「ラーイラーハイッラッラー(アッラー以外に崇拝すべきものはなし)」と唱えること)には一つのサダカがある。善を命じることはサダカであり、悪事を禁じることはサダカであり、あなた方の性の営みにもサダカがあるのだ。」教友たちは言った:「アッラーの使徒よ、私たちが自らの欲に応じることで、報奨があるのですか?」彼は言った:「見てみよ。あなた方がそれをハラームなことに用いれば、その者にとってそれは罪となる。同様に、それをハラールなことに用いれば、それはその者にとっての報奨となるのである。」
真正 ムスリムの伝承
私たちが預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)と一緒にマスジドで座っていると、ラクダに乗った男が入って来た。彼はラクダを座らせると、それをつなぎ止め、それから彼らに言った:「ムハンマドは誰か?」預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)は彼らの中で、よりかかりながら座っていた。私たちは言った:「このよりかかっている肌の白い人です。」すると男は彼に向かって言った:「アブドルムッタリブの息子よ。」預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)は彼に言った:「あなたに応じていますよ。」男は預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)に言った:「私はあなたに問う。そしてあなたに対して厳しい質問をする。だから私に対して嫌にならないでほしいのだが?」預言者は言った:「質問したいことを質問しなさい。」男は言った:「あなたの主と、あなた以前の者たちの主にかけて問う。アッラーはあなたを全ての人々に向けて遣わしたのか?」預言者は言った:「アッラーにかけて、そうです。」男は言った:「アッラーにかけてあなたに問う。アッラーは、私たちが昼夜5回のサラー(礼拝)をすることをあなたに命じたのか?」預言者は言った:「アッラーにかけて、そうです。」男は言った:「アッラーにかけてあなたに問う。アッラーは、私たちが1年のこの月にサウム(断食)をすることをあなたに命じたのか?」預言者は言った:「アッラーにかけて、そうです。」男は言った:「アッラーにかけてあなたに問う。アッラーは、これらのサダカ(浄財)を私たちのうちの裕福な者たちから取り、私たちのうちの貧しい者に分配することをあなたに命じたのか?」預言者は言った:「アッラーにかけて、そうです。」すると男は言った:「私はあなたがもたらしたものを信じました。私は私の後ろで待っている私の民からの使いです。私はサァド・ブン・バクル族の兄弟、ディマーム・ブン・サァラバです。」
真正 二大真正集収録の伝承