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293 ハディース

預言者のハディース百科事典

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アッラーの使徒(アッラーからの祝福と平安あれ)はある日、私たちの前に立ち、私たちの心が慄き、目が(涙で)溢れるような訓戒をたれた。それで誰かが言った:「アッラーの使徒よ、それはあたかも別れの訓戒のようです。私たちに忠告してください。」彼は言った:「私はあなた方に、偉大なるアッラーへの敬虔さを勧める。そして、たとえ奴隷があなた方の長となったとしても、聞き、従うことを忠告する。あなた方は私のなき後、激しい相違を見出すだろう。ゆえに、わがスンナと正しく導かれたカリフたちのスンナを守れ。それに奥歯で噛みついているのだ。また、(宗教的物事の)新たな作りごとを避けよ。というのも全てのビドゥアは迷いだからである。」
真正 アブー・ダーウードとティルミズィーとイブン・マージャとアフマドのでんしょう
私は、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)が亡くなる5日前に、こう言うのを聞いた:「私に、あなた方の内からハリール(親愛な者)があるなどということから、私はアッラーに潔白を求める。なぜならアッラーは、イブラーヒームをかれのハリールにしたのと同様に、私をハリールとしたからである。 そして、もし私が私の共同体の内からハリールを選ぶとしたら、きっとアブー・バクルをハリールとして選んだだろう。かつてあなた方以前の人々は、彼らの預言者や正しい者たちの墓をマスジドとした。墓をマスジドとしてはならない。私はそのことをあなた方に禁じる。」
真正 ムスリムの伝承
預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)がサービト・ブン・カイスの安否を尋ねている時、ある男がこう言った:「アッラーの使徒よ、私が彼についての情報をあなたに持って来ましょう。」こうして男が彼のもとを訪れると、彼が自分の家の中でうなだれて座っているのを見出した。男は彼に言った:「どうしたのか?」彼は言った:「悪いことだ。彼は預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)の声に対してそれよりも大きな声を上げたために、行いが泡となり、地獄の民の一人となってしまったのだ。」男は預言者のところに戻り、「彼はこのように言っています」と伝えた。それから大きな吉報と共にまた彼のところに戻ると、こう言った:「彼のところに言って、彼にこう言うのだ:”あなたは地獄の民などではない。しかし天国の民なのである”と。」
真正 二大真正集収録の伝承